ペースメーカー患者さんへのヒーリング
幼少期からペースメーカーを入れておられるクライアントさんに、ヒーリングをさせて頂く機会がありました。
最近、シータヒーリングをベースとして、臨床催眠療法や、前世療法の手法を組み合わせてセッションをすることが多くなり、今まで学んだ“点”と“点”が繋がってきているなぁと実感しています。
ペースメーカーのクライアントさんに具体的にさせて頂いたこと。
1)ペースメーカーの入った心臓に対する違和感(本来の自分自身ではない感じ)を臨床催眠の手法を使って解放すること
2)退行催眠の方法を使って、出生前にその心臓を選んだ場面に戻り、どうしてその心臓を選んだのかを知ること
ヒーリングの中での最も大事なことは、
『Empowerment(エンパワーメント):自分で解決できる能力を高めること』だと思っています。
治療をセラピスト任せにするのではなく、ご自身に解決する力があることを実感して頂き、その力を高めていく。
そのために、シータのセッションの中で、催眠療法と組み合わせながら、自分自身で解決法を見いだして頂く。
自分の中から出てきた答えだからこそ、心の底から納得して受け入れることができる。
そして、自分で解決法を見いだしていくプロセスそのものが、人生の他の場面でも活かされ、これから出会う別の問題に対しても、乗り越えて行く力が養われます。
では、セッションのご感想を紹介させて頂きますね。
私自身もこのセッションを通じて、ハートについての大きな学びを一緒に経験させて頂きました!!
ーーーーーーーーー<ご感想>ーーーーーーーーーー
今日は、わたしにとって本当に素晴らしい日でした。
ようやく、私が私のハートとしっかりと一つになれたことを、深く実感しています。
愛を受け取り、愛を与えることを心のそこから、体中で感じられた体験でした。
幼少の頃から、ずっと考えてきた疑問と違和感もスッキリ解消され、大きな喜びに包まれた日でした。
(中略)
自分で見えた心臓の様子と自分を振り返って気づいたのは、傷ついているのに、なんでもないフリをしている。そして、愛を受け取ることに抵抗があるということでした。
まずは、呼び覚ましできなかった自分を愛することについて掘り下げして頂きました。
見えてきたのは、自分だけ。という罪悪感。
「自分を愛すると存在がなくなる。」を「自分をたっぷり愛しながら、周りにも沢山の愛を与え、愛とともにいられる」に置き換えしました。
次に、何でもないフリをしていた心臓の殻をはずすワークをして頂きました。
まず、安心安全に殻をはずせることを呼び覚まして頂きました。
見えてきたのは、笑った顔の裏が本当は泣いている殻でした。
それをどのように、外したいですか、と聞かれ、そのまま外して置いておくと、また、つけてしまうようで、怖かったのですが、外した後にどうすれば良いのかその時点では思いつきませんでした。
でも、とにかく、長いあいだ、方法は最高最善ではなかったかもしれないけれど、私をずっと守って来てくれたこの殻にたくさんの感謝と愛を伝えたいと思いました。
殻を外し、抱きしめて、沢山沢山ありがとうと愛を伝えました。
そうすると、自然と殻が笑顔も泣き顔も一つに完全に混ざりボールになったのです。
光に還る準備が出来たんだとわかりました。
これを、光に還すことができました。
私の心臓は、本当に産まれたばかりのとても若くて美しい心臓でした。
この生まれたての心臓に、「たっぷりと愛をもらってたくさんの愛を放射すること」「創造主と明瞭につながること」「あるがままの自分でいること。」「自分を愛すること」「ペースメーカーとともにありながら共に愛と人生を味わい生きること」など沢山呼び覚ましをして頂きました。
心臓がどんどん成長して、本当に美しく力強くたっぷりと愛を受け取り、愛を放出しているたくましい男性的なエネルギーを感じました。無条件の愛でいつも包んでくれている女神のような銀色に輝くペースメーカーに対する深い感謝と共に存在している様子でした。
私のからだの中でいろんなものが繋がっていることを心から感じられる素晴らしい様子でした。
それを、たっぷりと味わってください。と順子先生にいわれ、とてもすばらしいひとときでした。
この感覚をいつもいつも忘れずにいたいと思います。
そして、私がずっと問い続けてきた、どうして私の心臓はペースメーカーが必要な心臓だったのかについても答えを貰いにいきました。
最初にそれを決めた場面。
それは、肉体を持つ前の私が心臓を決めているところでした。
愛と直感でこれ。と決めた心臓がそうだったから。
今世の私のテーマが「ハート、愛の学び」で、それを学ぶ上でも効果的とのこと。
ハートに常に意識を向けていれば、よりたくさん考え、深く学べるから。
だから、この心臓をとっても愛して迎え入れた様子が見えました。
この心臓で辛い経験もすることをどう思っていたの?という問いには、一時的に愛せなくなったり、分離を感じるかもしれないけれど、必ず再び心から愛し一つになる素晴らしい喜びを感じる日がくることを分かっていたから。と。
まさに、今日がその日となったのです!!!
(中略)
すべてが、心のそこから納得でき、理解でき、感謝とともに私の中に染みこんでいきました。
特に、心臓の殻を外す体験や、自分で心臓を決めた時に戻る、ヒプノ的なワークがとてもパワフルであったことを実感しています。
全て、自分の中からでてきた答えなので、本当に、心のそこから理解し、納得できたのだと思います。これが、同じ内容でも、プラクテショナーの方から、創造主のメッセージとして受け取っていたら、ここまで深く染み込んでいなかったかもしれません。
まさに、自分で味わう!!!のセッションでした。
前世療法&シータヒーリングの個人セッション
先日、前世療法とシータヒーリングを組み合わせた個人セッションをさせて頂きました。
通常、前世療法を単独で行う場合は、数時間かかることが多いのですが、シータヒーリングをフル活用したことと、クライアントさんが、ハートをオープンにされて、しっかりとシータ波になっておられたおかげで、1時間という短い間に、隠れキリシタンとしての過去生で背負ったカルマについて、大変深い解放がありました。
ご感想を頂いたので、ご本人のご了解の上、紹介させて頂きますね。
個人セッションで、起こったことが本当に自分で言ったこととは思えないほど自分で驚きました。
目を閉じて見える映像が、クリアではないことも多かったですが、冷たい地面(濡れた硬い土か、岩)を感じたり…暗い広い洞窟のようなところのランプの光を見たり、人は何人も居るのに、孤独を感じたり…
とても不思議な体験でした。
その日から気持ちも軽く、これまで自分のなかでカルマであると諦めていたことから、解放されたように感じます。
そして、今までより前向きに夢に対して取り組めると思います。
毎日、願いのマニフェストを続けています。
そして、自分が願いを叶えてもいい!それにふさわしい!と自信を持って進んでいこうと思います。
カルマの学びの完了と、その解放。
これから人生が大きくシフトしていかれることと思います。
そんなお手伝いをさせて頂けるのは、本当に有り難いことです^^
ThetaHealing Basic DNA Course in Japanese and English!!
今回初めて、日本語&英語にて、シータヒーリング基礎セミナーを開催しました☆
当初は少しドキドキでしたが、大変実り多く、私自身もたくさんの学びや新しい気付きを頂きました。
このような機会を与えてくださった受講生の皆さんに心から感謝です♡
これからもどしどし日本語の枠を越えて、セミナーを開催していきたいと思います♪
Junko's class was especially good for me because she taught the class in Japanese and English. I know this was quite challenging for her, but she managed quite well. Also she was extremely flexible with the class timing to suit the students busy schedules. I really appreciate Junko's kind and flexible classes. I will definitely want to learn more from her one day soon.
この8月に父が急死してから、私に不思議なことが多く驚いてました。そして、この講座に参加できる機会が巡ってきたのも必然的なものだったのかなと思えます。
自分でも気づいていた時々ネガティブな思考に傾いてしまうところ、そして自分に起こる出来事や人生を全て自分の責任、カルマだと考えてしまっていました。
そして、それが自分を知らぬ間に自分の心の痛いところに触れたくないと蓋をして、それによって一歩を踏み出せなかったり、自分の言動が人を傷つけるようなことになってしまったと思います。
今回のセミナーでは、目からウロコのことばかり…
そして、自分の思考パターンを確認、その原因を見つけ、古いネガティブな思考パターンを引き抜き、取り消し、または解決し、新しい思考パターンに置き換える。
これを、やった2日目から、気持ちも軽くスッキリ、これまでの拘束されていた思いが解放されたようでとても心地よく感じました。
大袈裟かもしれませんが、まるで、生まれ変わった!という気持ちです。
そして、こんな自分になれたからか、父が夢で帰ってきてくれた時には、本当に嬉しかったです。そして、私を愛するからこそ、言ってくれて言葉が、本当に嬉しく残っています。夢は、何かのメッセージだったのかも……分かりませんが、本当に驚いています。
自分をReading すること、人をReadingすること、まだ慣れませんが、是非続けていきたいです。
Theta波に入り、そこから視覚化していき、またコマンドを送る!夢や願いの現実化に向かって毎日実行したいと思います。
そして、自分のヨガのティーチンングにも良い影響が出ることでしょう。
先生の講義、大変分かりやすく、楽しく勉強することができました。
本当に、この3日間で自分がこうも変わるか!?と驚いています。
まさに大変容の一週間でした。
素晴らしい学びの機会をありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
11月11日からは、応用セミナーをスタートします♪
第1回 直感解剖学セミナー
2012年12月21日 地球と人類の意識が上昇する(アセンション)とされるこの日。
3週間に渡る直観解剖学セミナーを無事終了しました!
このセミナーを開催するにあたって掲げた目標:一つ一つの臓器系統とそれに関連する信念を理解し、年末大そうじのように、自身の心と体をクリアにして、最高最善のアセンションを迎えること。
受講生の皆さま全員、十分にこの目標を達成されました。
今回、インストラクターとして初めて開催する直観解剖学セミナーでしたが、受講生の方、一人一人において、臓器系統の内容に関連した思い込みや感情が、毎日、絶妙のタイミングで湧き上がり、潜在意識のかなり深いレベルから、解放される様子を、日々目の当たりにしました。そして、根っこの思い込みが解放されるたびに、顔の骨格も変化して、肩の高さの左右差や懲りなども、まるで整体をしたかのように速やかに改善し、どんどん美しく輝かれていく姿は、まぶしいばかり! しかも、解放されていく思い込みは、ちょうど第1チャクラから始まり、第2、第3、第4、第5、第6、第7チャクラという具合に、一つ一つのチャクラが土台から、整えられながら、クラウンチャクラに向けて、開花していくようでした。
受講生の皆さまからのご感想を紹介させて頂きます。
(Sさん)
16日間を終えて、心も身体も軽くなり、人との関わり合いも楽しみになりました。基礎編や応用編の時よりも内容は濃く深く、毎日自分が生まれ変わっていくのを実感しました。自分が変わることにより、周りも変わり、周りが変わることにより 世界も変わる、変われると思いました。今まで何度も整体やカイロプラクティス、鍼に通っても改善しなかった肩の症状が、あっという間に良くなり、見た目にもわかる程でした。
今回の講習は、私のとって、とても有意義な時間となりました。
新たに生まれ変わった自分を楽しみたいと思います。
世の中、世界が良い方向に行くことを願っています。
(Tさん)
毎日の臓器のワークを行う度に、自分のネガティブな思考パターンが分かり、日々解放していけることに喜びでいっぱいでした。自分だけでは分かりづらい思考パターンを、ペアワークでお互いに行うことで、日に日に自分や一緒に授業を受けた方々の変化が見られるのも楽しかったです。自分の今生の使命も分かり、本当にタイミング良く、勉強できたことに感謝致します。
(Kさん)
今、16日間を終えた安堵感と達成感、あまりに濃いセミナーを終えた後の充足感に満たされています。16日間、毎日自分自身と深く向き合い、見つめることで、過去生の大きな悲しみを癒し、涙を流し、日々浄化され、心がスッキリ楽しくなっていくのを感じました。
(Yさん)
気が付いたら、スムーズにシータ波になれるようになっていて、身体の直観的リーディングも行えるようになっていました。今まで知らなかった世界が広がり嬉しいです。次々に起こる現象も、人生の奇跡、奇跡の連続と思えるようになりました。
デリー日本人会での講演会決定!
デリー日本人会のイベントで、
新時代の医療にむけての「オーラ・チャクラによる予防医学」の講演会をさせて頂くことになりました!
オーラ・チャクラ撮影を用いて、肉体レベルに病気が出現する前に、
感情や精神を含めたエネルギー体のレベルから、バランスの異常を発見し、予防する方法について、
印度在住の日本人の方々を対象にお話させて頂けるのを、楽しみにしています☆
以下、デリー日本人会からの案内です。
〜宝石講座&オーラ・チャクラによる予防医学講座〜
10月19日(金)にさくら会文化部主催によるハイティーを開催することとなりました。スパークリングワインで乾杯後、特別ハイティーと共に、Mogha Jewellersによる宝石講座と日本人医師・丸山(小川)順子先生のオーラ・チャクラによる予防医学講座をお楽しみ頂けます。
日程: 2012年10月19日(金)
時間: 午前10:30〜午後13:00(受付開始は午前10:00より)
場所: ウェスティン・グルガオン(The Westin Gurgaon)
住所: Number 1, MG Road, Sector 29, New Delhi NCR, Gurgaon,
(TEL: 0124-497-7777)
会費: Rs.900
祈りの言葉:「No Problem!」
印度のいたるところで、耳にする「No Problem」!!
それは医療現場でもしかり。
ところが、医療現場で発せられる「No Problem」がもたらす印象は、印度人と日本人の患者さんの間でかなり異なっているようだ。
つまり、医者から「No Problem!」と言われて、
印度人は「そうか、No Problemなんだ」と安心する一方、
日本人は「えっ!?本当にNo Problemなの??」と逆に不安感を煽られる。
先日も、風邪に対して様々な薬を処方された妊婦さんが、
「これ、本当に飲んでもいいのでしょうか?」と大変心配そうにやってこられた。
印度人医師に、大丈夫かどうか質問しても
「No Problem! 何がそんなに心配なのか?」と逆に質問されたとのこと。
他にも、関節リウマチを新規発症された患者さんに、「No Problem!」
挙句の果てには、悪寒戦慄を伴う高熱で救急搬送された患者さんにも「No Problem!」
いったい印度人にとっての「Problem」とは何なのだろうと疑問に思ってしまう程。
ある印度人は、様々な問題(Problem)だらけの現実の中で、「No Problem」と言うことで、
まさに天に向かって「No Problem」だと宣言しているのだ、と言っていた。
だとすると、「No Problem」は印度人にとって祈りのようなものなのかもしれない。
医療現場での「No Problem」。
その祈りが、日本人の心に届くためには、
科学的根拠に基づく十分な情報提供と、相互理解、そして信頼関係が不可欠だ。
まさにこれらが、印度と日本のレインボーブリッジとなるのであろう。
インド初!日本人外来オープン☆
2012年8月1日より念願のインド初、日本人クリニックがオープン致しました!!
ボランティア医師としての外来ではありますが、患者さんを診られる喜びに、毎回満ち溢れています☆
日本では、長らく電子カルテを使用していましたが、こちらでは昔ながらの手書きカルテ。
診察所見を自由に絵で記載したり、患者さんと向き合う時間もしっかりとれるので、気に入っています。
患者さんの幅は広く、お子さんから妊婦さんまで、家庭医的な診療内容がメインです。
しかし、印度という特殊な環境下のため、単に熱といっても、熱帯特有の感染症など鑑別疾患が日本とは異なり、また犬に噛まれた場合なども狂犬病のリスクが高いため、対応方法も異なります。
最近は、私の専門分野の膠原病の患者さんも、国籍を問わずいらっしゃるようになりました。
そして外来の予約電話が全て、直接私にかかってくることも、インドならでは!!
クリニックの予約窓口に電話が入ると、私の携帯番号が伝えられ、かけ直すよう指示されているようです。
いったい、予約窓口の仕事って、何??と疑問に思いますが、それでもオープン当初は、
「Dr. Junkoならいるけど、Dr. Maruyamaはいないよ!」
と言って電話を切ったりと、混乱を極めていたため、これでもかなり改善されました。
そういえば、印度人のアーユルベーダ医も、予約リストのノートを持ち歩いていらっしゃいました。
そして、外来中でも、予約電話がかかると、そのノートを開いて対応されていたのを記憶しています。
IT大国印度における、なんともアナログな印度の医療現場。
高度に発達した技術と、ミスマッチなカオスが、この国の底知れぬパワーを生み出しているのかもしれません。
もっぱら現在の医療行政の主眼は、「Universal Healthcare(国民皆保険)」!
これからどう発展していくのか、注目です。
さぁ、今週も張り切って、カオスの中に飛び込んで参りま〜す!!